循環器内科

患者さんに何が本当に必要か?
『考える医療』を追求し
世界標準レベルで提供します。

診療方針と特徴

「世界標準レベルの医療を、当たり前に受けられること」これが当科の診療方針です。
急性心筋梗塞、心不全、冠動脈や血管のカテーテル治療は全国有数の症例数を誇り、大動脈弁狭窄症のTAVI治療、新しい補助循環装置のインペラなど、最新の医療を提供できる体制を整えています。また、常に「何ができるか」ではなく『患者さんに何が本当に必要か?』を考える医療を追求。多くの優秀なスタッフが集まった多職種ハートチームにより、『患者さん第一の医療』を提供しています。
さらに、当科は若い医師が修練を積む場としても最適な環境だと自負しています。卒業大学に関わらず、オープンな雰囲気でトップレベルの循環器医療を研鑽し、地域チーム医療も実践しています。

医師紹介

副院長
主任部長
川井 和哉 Kazuya Kawai

Field[得意分野]

成人の心臓病や血管病の診断・治療を行っています。狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患に対するPCIや大動脈弁狭窄症に対するTAVIなどのカテーテル治療も得意としています。心不全のチーム医療を積極的に行っています。

Message[患者さんへのメッセージ]

心臓病・血管病の専門医である前に、内科医としての視点を忘れないように心がけています。超高齢化にともない、多くの併存疾患をかかえた患者が増加し、当院の特徴である多職種チーム医療がますます重要です。地域の医師とともにタッグを組んで高知の医療に貢献していきます。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 麻酔科標榜医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 専門医・施設代表医
  • 経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会 TAVI実施医
  • 日本不整脈心電学会 植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療 研修修了医
  • 厚生労働省 臨床研修指導医
  • 日本内科学会 JMECCディレクター
  • AHA BLS Training Center Faculty
  • AHA ACLS Course Director
  • 救急医学会認定 ICLSコースディレクター
  • 日本循環器学会認定 FJCS会員
  • 日本心臓病学会 心臓病上級臨床医(FJCC)
  • European Society of Cardiology Fellow(FESC)
  • 日本内科学会 評議員
  • 日本内科学会 JMECC審査委員会委員
  • 日本循環器学会 中国四国地方会評議員
  • 日本心血管インターベンション治療学会 監事
  • 日本心臓病学会 代議員
  • 日本内科学会 総合内科専門医会 高知支部幹事
  • 高知大学医学部臨床教授
  • 医学博士(東京医科大学-1987年)

部長(非常勤) 浜重 直久 Naohisa Hamashige(総合診療科/総合内科部長)

Field[得意分野]

毎週の入院患者のカルテチェックで若い医師の診療をチェックし、外来ではかかりつけの先生とのキャッチボールをしながら長期的な安定化をこころがけています。

Message[患者さんへのメッセージ]

医療では、症状の軽減とともに、生命予後の改善が重要です。信頼できるかかりつけ医をもつとともに、時々専門医の定期チェックを受けることをお勧めします。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本循環器学会 代表正会員
  • 日本心臓病学会 特別正会員(FJCC)
  • 医学博士(高知医科大学(現高知大学)-1989年)

部長 深谷 眞彦 Masahiko Fukatani (臨床検査部顧問)

Field[得意分野]

主に不整脈の診療を担当しており、特に頻拍性不整脈の薬物治療および非薬物治療を得意としています。頻拍性不整脈の多くはカテーテルアブレーションで根治可能ですが、複雑な頻拍の場合は術中の電気生理学的情報を解析して機序確定や治療標的決定が必要です。治療前後を含む周術期の不整脈の解析は大切であり、不整脈診療の基本の1つと考えています。

Message[患者さんへのメッセージ]

ITを主とするテクノロジーの驚異的進歩にともなって医療の進歩も目覚ましく、デジタル化された情報に基づく検査や治療が進んでいます。近い将来、AIも本格的に医療に関わると思われます。しかし、医療の基本は今でも患者さんとの生身の関わりにあり、特に問診は重要と考えています。話すことが好きですので、気軽に受診してください。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本老年医学会 老年病専門医・指導医
  • 日本内科学会 指導医
  • その他資格等
  • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
  • 日本不整脈心電学会 植込型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修履修医
  • 日本高血圧学会 高血圧専門医・指導医
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 医学博士(長崎大学-1982年)
  • 高知大学医学部臨床教授
  • 日本医師会 認定産業医

部長 窪川 渉一 Shoichi Kubokawa (臨床検査部部長)

Field[得意分野]

循環器疾患全般を診させていただいていますが、御高齢の患者さん、特に慢性心不全や弁膜症の患者が増えているように思います。

Message[患者さんへのメッセージ]

慢性疾患とは上手につきあっていくことが大切です。循環器疾患では減塩を中心とした食事療法や禁煙が重要ですし、心臓リハビリテーションのような運動療法が有効な場合もあります。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • アメリカ心臓病学会 BLS・ACLSインストラクター

部長 關 秀一 Shuichi Seki

Field[得意分野]

私の専門領域は足の血流障害である末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)、心臓の血流障害である虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、高血圧などの循環器疾患です。全身血管に対してカテーテル治療を行っています。

Message[患者さんへのメッセージ]

“足が冷たい” “歩くと足が痛い” を『年のせい』だと思っていませんか。それは、足の動脈硬化かもしれません。進行すると下肢切断となる可能性がある怖い病気ですが、足の血圧測定だけで簡単にチェックできます。気になる方は、是非ご相談ください。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本老年医学会 老年病専門医・指導医
  • その他資格等
  • 日本心血管インターベンション治療学会 専門医
  • 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会
    浅大腿動脈ステントグラフト実施医
  • 高知大学医学部臨床教授

部長 中岡 洋子 Yoko Nakaoka

Field[得意分野]

成人の循環器疾患を中心に、内科全般の診療を心がけています。病気の全体像のほか、患者さんの希望を把握し、必要に応じて薬剤調整、各科専門医へ紹介するなど、適切な治療に結びつけるようにしています。

Message[患者さんへのメッセージ]

患者さん、そしてご家族が、その人らしく、心穏やかに毎日を過ごすことができるよう努めてまいります。高知県高知市生まれで、高知医大出身です。高知県の医療のために頑張っていきたいと思っています。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本心エコー図学会 SHD心エコー図認証医
  • WATCHMANトレーニング受講完了医

部長 西田 幸司 Koji Nishida

Field[得意分野]

循環器疾患の中でも狭心症や心筋梗塞に対するカテーテル治療を得意としています。大動脈弁狭窄症へのTAVIも行っています。

Message[患者さんへのメッセージ]

「何ができるか?」ではなく「何をすべきか?」をしっかり考えた質の高い医療を提供します。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本心血管インターベンション治療学会 専門医
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会 TAVI指導医

部長 三戸 森児 Shinji Mito

Field[得意分野]

不整脈を専門に診療を行っており、特に不整脈のアブレーション治療、デバイス治療を得意としています。

Message[患者さんへのメッセージ]

不整脈と一概に言っても、放置して良いものから、症状がなくても治療が必要なもの、命にかかわり早急な治療を要するものまで様々で、適切な判断が必要です。手術により根治可能な不整脈も多く、不整脈があると言われた方は是非、受診して下さい。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本不整脈心電学会 植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療 研修修了医
  • WATCHMANトレーニング受講完了医

科長 今井 龍一郎 Ryuichirou Imai

Field[得意分野]

狭心症や心筋梗塞の患者さんへ心臓カテーテル治療を行っています。また心臓以外にも、末梢動脈疾患と言って下肢動脈や腎動脈、鎖骨下動脈などに対するカテーテル治療も行っています。

Message[患者さんへのメッセージ]

東京出身ですが、縁あって近森病院で働いています。土佐弁はなかなかしゃべれませんが、ヒアリングは問題ありません。患者さんの声をしっかり聞く診療をしたいと思います。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 専門医

科長 渡辺 圭介 Keisuke Watanabe

Field[得意分野]

専門は心疾患です。主にペースメーカー植え込みと、その後の外来を担当していました。

Message[患者さんへのメッセージ]

当院に赴任する前は大学病院の勤務と訪問診療を行っていました。患者さんとご家族の気持ちを大切にし、必要な治療を提供できるよう努め、地域医療に貢献できればと思います。

科長 竹下 昌宏 Masahiro Takeshita

Field[得意分野]

成人循環器疾患は全て対応できるよう研鑽を積んで参りましたが、その中でも心不全診療、心肺運動負荷検査を用いた評価、心臓リハビリテーションを得意にしています。

Message[患者さんへのメッセージ]

高齢化社会となり心不全が溢れる時代となりました。心不全は患者さん本人と主治医だけでは十分な管理ができません。御家族や様々な医療職との調整役を担いつつ、心臓だけでなく内科全般を診るよう心掛けています。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
  • 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
  • 医学博士(愛知医科大学-2018年)

科長 細田 勇人 Hayato Hosoda

Field[得意分野]

循環器集中治療、カテーテルインターベンションをはじめ、心不全診療に力を入れて取りくんでいます。

Message[患者さんへのメッセージ]

胸が苦しい、胸が痛いなどの症状があればいつでもご相談下さい。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • その他資格等
  • 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
  • 日本集中治療医学会 集中治療専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 経皮的卵円孔開存閉鎖術実施医
  • 医学博士(熊本大学-2020年)

科長 菅根 裕紀 Hiroki Sugane

Field[得意分野]

自分は循環器疾患の急性期治療と心臓カテーテル治療が専門分野です。その他、内科急性疾患全般の集中治療全般を得意分野としております。緊急や夜間でも日中と同様のクオリティで診療ができるよう日々精進しています。

Message[患者さんへのメッセージ]

救命措置と急性心筋梗塞などの急性疾患の全身管理に全力で臨みながら、できるだけ患者さんの希望に沿った治療内容にできるように日々努力しています。できるだけシンプルに説明することを心がけていますが、何か分からないことがあればいつでもお声掛けください。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
  • 経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会 TAVI指導医
  • WATCHMANトレーニング受講完了医

楠目 宝大 Takahiro Kusume (国内留学中)

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 認定医

松田 剛 Takeshi Matsuda

Field[得意分野]

高血圧など生活習慣病・慢性心不全といった循環器一般疾患、および心臓・血管カテーテル治療を専門としております。

Message[患者さんへのメッセージ]

循環器疾患は生活習慣病から重症な入院を要するものまで多岐にわたります。そのどのような状況の中でも全力で最善の医療を提供し、患者さん・御家族へ寄り添える治療を心がけます。不安がございます時はお気軽に御相談下さい。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医

西村 祐希 Yuki Nishimura

Field[得意分野]

循環器疾患を中心として内科疾患の診断および治療を行っています。カテーテル治療、経カテーテル大動脈弁治療も行っています。

Message[患者さんへのメッセージ]

患者さんの不安を少しでも減らして、たくさんの笑顔がみられるよう、寄り添った診療を心がけています。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
  • 経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会 TAVI実施医

冨士田 崇子 Takako Fujita

Field[得意分野]

循環器一般

Message[患者さんへのメッセージ]

体調が悪く、不安な中で当院を受診される患者さんに、近森病院にきてよかったと思っていただける必要十分な診療を心がけています。困っていることがあれば、遠慮なく受診時にお伝えください。

Qualifications[資格等]
    その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医

岡本 奈緒 Nao Okamoto

Field[得意分野]

内科疾患、主に循環器疾患を中心に診療を行っています。

Message[患者さんへのメッセージ]

患者さん1人1人の生活や思いに寄り添った医療を心掛けています。高知の医療に少しでも貢献できるよう日々精進していきたいと思っています。よろしくお願い致します。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医

川上 拓也 Takuya Kawakami

Field[得意分野]

循環器全般、虚血性心疾患、閉塞性動脈硬化症

Message[患者さんへのメッセージ]

患者さんに寄りそった、丁寧な診療を心がけます。

Qualifications[資格等]
    その他資格等
  • 日本内科学会 認定内科医

小松 洵也 Junya Komatsu

Field[得意分野]

循環器一般

Message[患者さんへのメッセージ]

心不全、循環器救急疾患の対応をみんなで頑張っています。不整脈の勉強中です。

中山 拓紀 Hiroki Nakayama

Field[得意分野]

循環器領域を中心に内科全般を勉強中です。

Message[患者さんへのメッセージ]

初期研修に引き続き、当院での診療を頑張ります。まだまだ勉強中ですが、患者さんと、丁寧かつ真摯に向き合い、満足して頂けるような医療を目指します!

忽滑谷 尚仁 Masato Nukariya

Field[得意分野]

循環器を中心に勉強中です。集中治療に興味があります。

Message[患者さんへのメッセージ]

患者さんに寄りそったより良い医療を提供できるよう日々精進してまいります。

顧問(非常勤) 土居 義典 Yoshinori Doi

Field[得意分野]

心臓病や高血圧症の内科診療を行っています。とくに心筋症や心不全、高齢者の虚血性心臓病を専門としています。

Message[患者さんへのメッセージ]

高知大学医学部(老年病科)で30年余り診療・教育・研究を行ってきました。高知県全体の医療レベル向上を目指して、これからの医療を担う次世代育成にとくに力を注いできました。現在は、当院の若手医師の教育に取り組んでいます。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本老年医学会 老年病専門医・指導医
  • その他資格等
  • 高知大学名誉教授
  • 医学博士(大阪医科大学-1981年)
  • 欧州心臓病学会フェロー
  • 米国心臓病学会フェロー

非常勤 松村 敬久 Yoshihisa Matsumura

Field[得意分野]

心エコー検査室でお手伝いをしております。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本超音波医学会 超音波専門医・指導医
  • 日本老年医学会 老年病専門医・指導医
  • その他資格等
  • 医学博士(高知医科大学(現高知大学)-2003年)
  • 日本循環器学会 FJCS
  • 日本心臓病学会 FJCC
  • 日本超音波医学会 代議員

非常勤 北村 聡子 Satoko Kitamura

Field[得意分野]

不整脈の原因となっている、異常あるいは不要な電気の伝導路・興奮部位に対して、カテーテルによる高周波焼灼や冷却を行うことにより、根治したり、症状を軽くしたりすることができます。この「カテーテルアブレーション治療」に携わっています。

Message[患者さんへのメッセージ]

高知追手前高校を経て、高知医科大学を卒業しました。国立循環器病センターで不整脈疾患について学び、2007年から高知県の医療に携わっています。多職種による不整脈チームが、一丸となって治療を行っています。

Qualifications[資格等]
    医師の専門性資格
    [ 厚生労働省医政総発0124第1号通知に準ずるもの、および日本専門医機構認定の資格等 ]
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • その他資格等
  • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
  • 高知大学教育研究部医療学系医学部門助教
  • 厚生労働省 臨床研修指導医
  • アメリカ心臓病学会 BLSインストラクター
  • 日本救急医学会 ICLSコースディレクター・指導者養成ワークショップディレクター
  • 日本内科学会 JMECCディレクター

若手育成のための研修を受け入れています

当院では若⼿医師育成のために、短期、中期の研修を受け⼊れています。循環器内科では、医局のみでなく多職種とともに「研修⽣」という枠にとらわれず、近森病院の医師と変わらない形で研修を⾏っています。実際に研修を⾏った医師の声をご紹介します。

所属
愛媛県⽴中央病院 循環器内科
⻘野哲哉 先⽣
研修期間
2021年5⽉1⽇〜12⽉23⽇
タイトル

「⻘野!近森病院に⾏ってくれないか?」

ちょうど1年前、所属先(愛媛県⽴中央病院)のボスに突然⾯談室に呼び出されました。呼び出しと⾔うだけで胸騒ぎがする⽐較的優等⽣の私が恐る恐る⼊室すると、上記のように伝えられました。

⼀瞬クビ!?かとも思いましたが、「EVTの研修に」とのことでした。全国的に有名な近森病院での研修は不安の⽅が⼤きかったですが、初⽇からウェルカムな空気で迎えていただいたのを鮮明に記憶しております。

実際研修が始まると圧倒的な症例数を研修医と共に丁寧に消化し、「アカデミックな野戦病院」という印象でした。他科との垣根も低く、消化器の先⽣に囲まれた医局も常にアットホームな雰囲気でした。

8ヶ⽉という短い期間ではありましたが、私にとって近森病院でしか経験出来ない特別な時間となりました。皆様にいただいた貴重な経験を愛媛で少しでも多く還元出来るよう今後も精進していきたく存じます。本当にありがとうございました。

内科医局での真剣な眼差し
内科医局での真剣な眼差し
關部⻑の病棟多職種カンファレンスに参加
關部⻑の病棟多職種カンファレンスに参加
EVT後の和やかな⼀場⾯。右から關部⻑、渡邉科⻑、⻘野先⽣、今井科⻑
EVT後の和やかな⼀場⾯。右から關部⻑、渡邉科⻑、⻘野先⽣、今井科⻑

[寄稿]研修報告(院内広報誌「ひろっぱ」2022年2⽉号より)

新たな取り組みと治療方法

3つの心臓専用カテーテル検査室があり、心筋梗塞などの虚血性心疾患に対し、24時間体制で「経皮的冠動脈インターベンション(PCI)」を施行しています。チーム内には4名の心血管カテーテル治療専門医が在籍し、最新のデバイスを使用しながら安全かつスピーディーに治療を行っています。
血管内治療は全国有数の症例数を誇り、全国に先駆けて最新のデバイスが使用可能。治療抵抗性高血圧に対する「腎動脈デナベーション治療」の治験施設にもなっています。
構造的心疾患(SHD)の治療にも積極的に取り組んでいます。2019年には「経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI)専門施設」に認定されました。2021年6月までに380例以上の経験を有し、良好な成績です。2021年2月からは透析患者へのTAVI実施認定施設となりました。3月には経皮的左心耳閉鎖術(WATCHMAN)、4月からは経皮的卵円孔開存(PFO)閉鎖術を開始しています。10月からは僧帽弁閉鎖不全症に対する経皮的僧帽弁クリップ術(MitraClip)も開始予定です
また、循環器集中治療にも力を入れています。最新の循環補助装置インペラも使用可能であり、心原性ショック患者に対する治療成績の向上に努めています。

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診療実績

医療者向け
心不全チームの取り組み

高齢心不全患者さんが大幅に増加する「心不全パンデミック」といわれる近年において、十分な心不全診療を提供するには「病院内でのチーム医療」、さらには地域の皆様・かかりつけ医の先生と共に「地域でのチーム医療」を実践することが必須です。
当院では、医師・コメディカルが各々の専門分野に関する心不全診療における基本的な知識や当院の取り組みを心不全療養セミナーで共有しております。
多くの医療関係者の皆様と知識を共有し、チーム医療を実践する一助になればと思っております。 是非ご覧ください。

第16回心不全療養セミナー(2021年9月24日開催)

心不全患者に対するソーシャルワーカーの支援

第15回心不全療養セミナー(2021年6月25日開催)

心不全の治療薬について

第14回心不全療養セミナー(2021年3月26日開催)

心不全にさせないAS診療 ~ASならではの悩みとピットフォール~

第13回心不全療養セミナー(2021年1月29日開催)

心不全の低栄養を考える ~栄養介入のポイント

第12回心不全療養セミナー(2020年11月27日開催)

心不全と心房細動

不整脈チームの取り組み

不整脈に対するアブレーション治療やデバイス治療の進化はめざましく、専門的治療に対応できるように不整脈チームでの診療を行っています。

デバイス外来

不整脈チーム(2022年)

近年、心臓植込みデバイス(ペースメーカー、植込み型除細動器、植込み型ループレコーダー)は急速に進化しており、機器に精通した医師および臨床工学技士が対応できるようデバイス外来での診療を開始致しました。
心臓植込みデバイスの管理を毎週水曜日のデバイス外来で行っています。

遠隔モニタリング

通信技術の発達により、最近の機種においては植込みデバイスの情報を病院で確認できるようになりました。異常の早期発見や病院への通院回数を減らせるなどのメリットがあります。患者さんのご自宅に中継機器を設置していただく必要がありますが、操作は簡便になっておりますので当院でも積極的に遠隔モニタリングを導入しています。

心房細動に対するアブレーション治療

心房細動に対する治療はこの20年で大きく変わりました。心房細動のメカニズムは現在でも十分に解明されているとはいえませんが、肺静脈付近から異常な電気興奮が頻回に出ることによって心房細動が生じていることがほとんどであり、カテーテルを用いて肺静脈からの電気興奮をブロック(肺静脈の電気的隔離)することにより心房細動を抑制できます。現在ではアブレーション治療が第一選択の治療法として確立されており、心房細動の根治が期待できます。発作性心房細動であれば初回治療で約80%の患者さんで効果があり、複数回の治療を行えば約90%の患者さんで効果が認められます。アブレーション治療を行うことにより症状の改善、心不全や脳梗塞の抑制、さらには生命予後の改善も期待されます。しかしながら、持続性心房細動に対する治療成績は未だ十分とはいえず、治療成績の向上を図るため様々な治療法が考案されており、施設間でも治療方法が異なります。当院では様々な治療に対応できるよう最新の3Dマッピングシステム(EnsiteTM X、CARTOTM3)を導入して、各個人の不整脈器質に基づいたテーラーメードアブレーションに取り組んでいます。

発作性心房細動に対しては従来の高周波を用いたアブレーション治療ではなく、主にクライオバルーンやレーザーバルーンを用いた、短時間で低リスクのアブレーション治療を行っています。特にレーザーによるアブレーションは心筋の深部まで到達するため、肺静脈の再伝導が少なく、心房細動の術後再発率が低下することが期待されています。

持続性心房細動に対しては拡大肺静脈隔離を基本として左房後壁隔離、上大静脈隔離、低電位領域へのアブレーション、マーシャル静脈へのエタノールアブレーション、僧帽弁輪峡部へのアブレーション等の手技を組み合わせて、テーラーメードの治療を行っています。持続性心房細動は発作性心房細動に比べて,初回治療後の再発率が高く、複数回の治療を要することが多くなりますが、様々な治療を組み合わせることにより,治療効果が期待できます。

当院での心房細動に対するアブレーションは、患者さんの心臓を三次元的にコンピューター上に、再現しながら行うため、手術中に体が動いてしまうと手技が困難となりますので、静脈麻酔を使用して手術を行います。

また、手術が終わった後はカテーテルを抜く際に血管壁を縫合する止血デバイス(PERCLOSE PROGLIDETM)を使用して止血するため、手術後の安静時間が以前よりも短縮しており、大半のケースにおいて術後3時間程度で安静解除が可能です。

3次元マッピングシステム
EnsiteTM X

2021年12月にEnsiteTM Xにversion upしました。磁気を使用することにより正確性が向上しており、より精密な解析と治療が可能です。

医療機器image①
マッピングカテーテル
HD gridTM

効率的な高密度マッピングが可能で迅速かつ正確な診断が可能です。

医療機器image②
高周波アブレーションカテーテル
FlexAbilityTM

イリゲーションカテーテルを使用することで安全で効率的な焼灼を行うことができます。

医療機器image③
クライオバルーン
アブレーション

(冷凍凝固アブレーション)

発作性心房細動に対しては低リスクで短時間で終えることができるクライオバルーンアブレーションを行っています。肺静脈の形態によっては向かないケースもあります。持続性心房細動にも適応が拡大しており、必要と考えられるケースであれば肺静脈隔離に加えてクライオバルーンアブレーションでの左房後壁隔離も追加しています。

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レーザーバルーンアブレーション
HeartLightTM X3

新たに次世代レーザーアブレーションの機器を2022年1月より導入致しました。レーザーによるアブレーションは心筋の深部まで焼灼することができるため、肺静脈の再伝導が少なく、比較的短時間の手術で心房細動の術後再発率が低下することが期待されています。

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エタノール
アブレーション

左肺静脈と左心耳の間を走行するマーシャル静脈へのエタノールアブレーションも行っています。静脈にエタノールを注入する化学的なアブレーション治療で、心臓の内側からの通常のアブレーションでは到達し難い部位へのアブレーションが可能です。実施できる施設は限られていますが、安全性および有効性が認められている治療法であり、有効性が期待できるケースで行っています。

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止血デバイス
Perclose ProGlideTM

止血デバイスを用いて血管を縫合して止血するため、術後3時間で安静解除が可能であり、術後の負担が大幅に軽減されます。

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循環器内科