研究情報の公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究を行う際は、医療従事者が対象となる患者さんに文書もしくは口頭にて説明し同意を取得します。ただし、臨床研究のうち、患者さんに新たな負担や制限が加わることがなく、診療データの情報やすでにある検体を用いる等の研究については、国が定めた指針に基づき、患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はないとされています。そのかわりに、目的を含む研究の実施についての情報を公開し、患者さんが研究への参加を拒否できる機会を保障することが必要とされており、このような方法を「オプトアウト」といいます。
当院で実施中のオプトアウトを用いた臨床研究は下記のとおりです。個人情報の扱いには十分に注意を払っておりますが、ご自身の情報・試料等の提供を拒否される方は、研究ごとに連絡先等を記載しておりますので、遠慮なくお申し出ください。

当院で実施中のオプトアウトを用いた臨床研究

実施診療科 研究テーマ
循環器内科

実地臨床におけるエベロリムス溶出性ステント(Xience V™)とシロリムス溶出性ステント(Cypher Select™+)の有効性および安全性についての多施設前向き無作為化オープンラベル比較試験:長期追跡試験(RESET Extended Follow-up Study)

急性冠症候群に対するエベロリムス溶出性コバルトクロムステント留置後の抗血小板剤2剤併用療法(DAPT)期間を1ヵ月に短縮することの安全性を評価する研究(STOPDAPT-2 ACS)

日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)施行の症例登録システム

カテーテルアブレーション症例全例登録プロジェクト(J-ABレジストリ)

補助循環用ポンプカテーテルに関するレジストリ事業

石灰化を伴う浅大腿動脈病変に対する編み込み型ナイチノールステントを用いた血管内治療の実態調査(BURDOCK study)

肥大型心筋症を対象とした全国登録調査研究(J-HCM研究)

脳神経内科

悪性腫瘍を合併する脳梗塞患者の予後関連因子の検討

感染症内科

日本における菌血症由来のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の遺伝子型による特徴の違い

グラム陰性桿菌の薬剤耐性と病原性に関する研究(薬剤耐性研究センターナショナル・サーベイランス:JARBS)

リウマチ・膠原病内科

シェーグレン症候群の末梢神経障害に関する研究

炎症性筋疾患に関する研究

強皮症の筋症の診断と全身合併症の関連に関する研究

心臓血管外科

自己心膜を用いた大動脈弁再建術

救急科

日本外傷データバンクへの外傷患者登録と登録データを用いた臨床研究