近森病院ではこのたび、心房細動患者さんに対する新たな治療の選択肢として、左心耳閉鎖デバイス「Amulet(アミュレット)」を四国で初めて導入しました。
2026年4月13日には、本デバイスを用いた経皮的左心耳閉鎖術を県内在住の患者さん2名に対して実施し、無事に治療を完了しています。

経皮的左心耳閉鎖術とは

左心耳閉鎖デバイス「Amulet(アミュレット)」画像提供:アボットメディカルジャパン(同)より提供

心房細動の患者さんは、心臓内の「左心耳」と呼ばれる部位に血栓ができやすく、それが脳の血管に詰まることで脳梗塞を引き起こすリスクがあります。
通常は抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)によって予防を行いますが、「転倒による出血リスクが高い方」や「過去に出血歴がある方」など、薬の継続が難しい患者さんも少なくありません。
こうした方に対し、カテーテルを用いて左心耳を閉鎖することで血栓形成を防ぐ治療が「経皮的左心耳閉鎖術」です。脳梗塞予防に加え、将来的な出血リスクの軽減も期待されます。

Amulet導入について、循環器内科西村祐希医師より実際のデバイスを用いた解説や、本治療の意義について取材を受けました。詳しくは、下記をご確認ください。

テレビ放送

放送日時

2026年4月24日(金)18:15~

放送局

KUTVテレビ高知様

番組名

からふる