5月10日から高知市中央消防署の救急隊員の方々が、救急車とともに近森病院で待機し、当院と連携して出動要請に応じる『救急ワークステーション事業』がスタートしました。
この取り組みは、東日本大震災の教訓から医療機関と消防機関の密接かつ良好な関係に基づく災害医療体制の必要性が論じられ、平時からの連携の重要性が再認識されたことと、救急隊員の生涯教育の充実を図るために始まった国の事業の1つです。
救急ワークステーションが病院内に設置されることで、救急隊員と病院スタッフの相互理解を深める場となるほか、病院前(外)救急活動(プレホスピタルケア)の充実を図り、救命率の向上および後遺症の軽減を目指します。
全国724消防本部のうち、救急ワークステーション事業を行っているのは177本部であり、高知県内では高知市消防本部のみが行っており、当院を含む2病院が派遣型救急ワークステーションを設置しています。
今回、この取り組みについて取材を受けましたので、詳しくは下記をご覧ください。
テレビ放送
放送日時 | 2022年5月10日(火)18:15~18:55(予定) |
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放送局 | RKC高知放送様 |
番組名 | こうちeye (近森病院のサイトから離れ、別のサイトに移動します) |
放送日時 | 2022年5月10日(火)18:09~(予定) |
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放送局 | 高知さんさんテレビ様 |
番組名 | プライムこうち (近森病院のサイトから離れ、別のサイトに移動します) |
新聞掲載
発行日 | 2022年5月11日(水) |
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新聞社 | 読売新聞社様 |
救急ワークステーション事業につきましては、こちらもご覧ください。