[2024年12月25日]長年の夢であった 長岩城跡を訪ねて
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[2024年12月25日]長年の夢であった 長岩城跡を訪ねて

二之城戸の石塁、なべもと谷の沢の左右を守っている。

飯塚病院でのVHJ研究会職員交流会の翌日、ぶらりと 耶馬渓やばけいの山中にある、400年にわたり豪族野仲氏の居城であった長岩城に登ってきた。天正16年(1588年)黒田長政の大軍に攻め落とされ廃城になったが、険しい山城であったことが幸いして当時の遺構がよく残っている。城は断崖絶壁の要害を巧みに取り入れ、石塁せきるい砲座ほうざ塹壕ざんごう、石積みやぐらなど、独創的にして唯一無二の山城になっている。

ちなみに駐車場から一之城戸、二之城戸、三之城戸を経て陣屋跡から石積み櫓、さらには東之台から本丸、西之台を経て駐車場に帰るまでいったい何時間かかったでしょうか?
(①1時間 ②2時間 ③3時間 ④4時間 ⑤5時間)

(答えはここをクリック)

④4時間。足場の悪いすべりやすい道なき道を歩きますので、山登りの装備をしっかりして登ってください。

東之台から本丸まで続く最も長大な石塁。扁平な鉄平石状の石材を用いた石塁は20カ所、700mにおよんでいる。
石積み櫓には陣屋跡から長い梯子を登り、
両側が断崖絶壁の狭い尾根筋を歩いて、
日本で唯一、3カ所の銃眼(※)を有する石積み櫓に到着。
  • 銃眼…城壁や軍用車両などの内部から弓矢や銃を構えて射撃するために備え付けられた小さな窓。