消化器外科

■消化器外科について

■当科の治療方針


消化器外科、一般外科は24時間、365日の体制で診察、救急、外科的処置、適切な検査(超音波、CT、内視鏡、血管造影、MRI等)、入院、手術を施行しています。また多発外傷や、近年の高齢化に伴う多数の科にまたがる患者さんに対し消化器科、循環器科、放射線科、呼吸器科、整形外科、形成外科等と連携し常に最良の治療を施行するように日夜努力しています。

当科では主に胃、肝臓、胆嚢、膵臓、大腸、直腸、腸閉塞、ヘルニアの手術を施行していますが、当院は救急病院なので他の病院と比べ急性期疾患が多いのが特徴です。近年における急性期疾患の傾向を見てみると特に多い疾患は胃十二指腸潰瘍穿孔、腹膜炎、腸閉塞、大腸癌による腸閉塞、急性虫垂炎、ヘルニア嵌頓、外傷でした。これらの疾患に適切に対応するには外科医のみならず、麻酔科医、看護師、レントゲン技師、検査技師等の多くのマンパワーが必要です。



たとえば急性腹症(突然の腹痛で発症、場合により手術が必要な腹部救急疾患)、腸閉塞は夜間、休日の緊急手術になる症例も多く、24時間いつでも手術ができるような体制が必要です。高齢者の増加とともに進行大腸癌から腸閉塞を合併する症例も多く、このような症例では経肛門的イレウス管挿入を試みるなど、イレウス解除後の一期的手術を目指しています。また比較的簡単と思われている虫垂炎も近年抗生剤による治療が安易に施行されることも多いが、虫垂炎穿孔を重症腸炎と診断されている症例などを経験することもあり、診断技術の進んだ現在でも虫垂炎の診断、治療には細心の注意が必要です。



定期手術ではクリニカルパスを積極的に使用しており現在幽門側胃切除術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、大腸切除術、ヘルニア根治術等のパスが稼動しています。パスを用いることにより、無駄、無理のない手術、術後管理が可能となり、医療費の効率化、入院日数の短縮化、術後の合併症予防に努めています。



■診療科の特色(得意分野)


消化器外科:主に胃腸・大腸・肝臓・胆嚢・胆管・膵臓など腹部疾患など

乳腺外科:乳癌、乳腺腫瘍、急性乳腺炎など

一般外科:ヘルニア、肛門疾患、体表、外傷など

救急外科:穿孔性腹膜炎、腸閉塞、急性虫垂炎、腹部外傷など



■診断、治療機器


腹腔鏡下手術装置、術中超音波装置、ラジオ波凝固装置、マイクロ波凝固装置、術中胆道内視鏡装置、超音波検査装置(腹部、乳腺、甲状腺など)、内視鏡検査装置(食道、胃、十二指腸、大腸)、CT検査装置、胃透視検査、注腸検査、MRI、血管造影装置など。
■スタッフの紹介
消化器外科科長
坪井 香保里 (東京都 出身)
Kaori Tsuboi M.D.
日本外科学会専門医
日本外科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医
医学博士
【専門分野】消化器外科(大腸・肛門)

■外来診療医【消化器外科】
予約専


 
午前

八木

坪井

坪井

北村

辻井

 

 

 

津田

八木

 

※医師の学会出張や業務の都合による急な休診・代診が発生する場合がございます。受診の際は、(代表Tel:088-822-5231)でご確認の上、ご来院くださいますようお願い申し上げます。
 

■各種資料へ

>>年報資料へはこちら