内視鏡センター

■内視鏡センター開設
 内視鏡室は平成 17 年 8 月 1 日より本館 1 階から本館 7 階へ移動し、これを機に内視鏡センターとしてオープンいたしました。

 新しい内視鏡センターは本館 7 階ワンフロアーの広いスペースを使い、アメニティーの大幅な向上を実現し、また、新たに最新の内視鏡機器を購入し、より高度な検査や治療が可能となりました。
尚、本館1階にはこれまでどおり緊急内視鏡と透視内視鏡のブースを残しています。

▲2005年12月に指導施設に認定されました。
■内視鏡センターの特徴
【アメニティーの向上】
 

 フロアーは明るく清潔です。 待合室 にはテレビモニターが設置され検査説明用ビデオも放映し、安心して検査に望めます。

 リクライニングシートを備えた 前処置室 を設けました。特に 下部内視鏡検査の前処置は個室(マイルーム・マイトイレ) で行うようにし、他の人に気がねすることなく落ち着いて前処置が受けられます。検査室は独立しておりプライバシーが守られ、安心して検査を受ける事ができます。
鎮静剤を投与した方などのために 回復室 を設けたので、検査時に鎮静剤の投与を安心して受ける事ができます。また 説明室 を設け、内視鏡画像を見ながら検査結果を詳しく説明する事ができるようになりました。

 患者様には待ち時間を有効に使っていただくように、個室に設置しています、テレビ・DVD・VHSをご自由にお使いください。また患者様持ち込みのDVD・VHSソフトをお持ちいただいても結構です。

待合室

前処置室
マイルーム・マイトイレ 検査室 説明室
【診断精度の向上】
  各種内視鏡 内視鏡ブースは7階に3ヶ所(将来的には4ヶ所に拡張予定)、1階に2ヶ所(緊急用と透視用)設けました。
最新の デジタルハイビジョン方式の内視鏡 、 細径内視鏡 、 超音波内視鏡 、 拡大観察用内視鏡 などを備え、高度な診断や治療が可能です。
【苦痛の少ない検査】
 

えんぴつの太さとほぼ同じ6mmの内視鏡 内視鏡検査を受けたいけれど、検査がつらいと敬遠されている方は多いと思います。細径上部内視鏡は直径 6mm (通常は 9mm 強)と細く、この内視鏡で検査をするとずいぶん楽に受けられます。
また、鎮静剤の注射をする(セデーションと言います)とほとんど苦痛なく検査を受けられます。検査後に1時間~1時間半位、回復室で休んでいただく必要がありますが、検査に不安がある方は是非ご要望ください。

【清潔・安全な検査】
  洗浄機 内視鏡検査を受けたいけれど、感染を危惧されている方も少なくないと思います。当院では内視鏡は検査の度に専用の洗浄機にて洗浄、滅菌、消毒をしています。これにより、一般細菌、ピロリ菌、結核菌、真菌、肝炎ウイルス、 AIDS ウイルスなどの微生物は完全に死滅し、感染の危険はありません。
生検鉗子などの内視鏡処置具も使い捨てタイプを使用しています。
【スタッフの紹介】
  スタッフ 主に、消化器内科医 10 名、呼吸器科医 3 名が検査をおこないます。看護師は 13 名でこのうち 7 名が日本消化器内視鏡学会認定内視鏡技師です。
【主な検査の紹介】
 

●上部内視鏡検査

食道、胃、十二指腸疾患の診断を行います。ポリープや早期の癌の切除も行います。

●下部内視鏡検査

大腸疾患の診断を行います。ポリープや早期の癌の切除も行います。

●超音波内視鏡検査

内視鏡の先端より超音波を発生させ粘膜下の病変の診断や病変の進達度の診断を行います。

●ERCP (内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査)

胆道(胆管、胆嚢)や膵管に造影剤を注入し検査します。胆道、膵臓疾患の診断のほか、多くの場合、胆管結石の砕石などの治療をおこないます。

●気管支鏡検査

気管から気管支の診断や治療を行います。

 
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